自分カウンセリング

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ルブラン 続き

クリスチャン・ルブタンの靴が欲しいと思い立ち・・・。
 
前回の日記を書きながら、その日に見に行くのはやめようと思っていたのだけど、結局のところ手に入れた。
 
時刻的に、まだ見に行ける・・・
これでとりあえず履いてみて足に合わないとわかれば、悶々とすることもなくなるだろう。買いたい気持ちを潰すという大義名分が生まれ、地下鉄に飛び乗った。
このままの状態だと、連休中にネットで購入しかねないとも思ったし。
 
銀座の路面店は間口は狭いけどドアマンがいてちょっと敷居をあげてる感じ。
店内に入り、ぐるっと見渡しているとスタッフさんが声をかけてくれたので、靴の名前を伝えて見せてもらった。
さっそく履いてみることに。
この日はここ最近の中では寒い日で、靴下を脱いだ脚がかさついていた。それが恥ずかしく(ああ、この靴買うなら脚のケアはもっとしっかりやらなくては・・・)と思いながら。
 
履いてみると結構いい感じ。デザインのせいもあり歩きやすい。
元々ダンスをしていたこともあり、ヒールの高い靴をためし履きしてちょっと歩くのは結構サマになっている(笑)。
 
銀座には赤しかないのを確認しその場で購入しないかもという空気を出しつつ、靴を眺める。他の靴も眺める。他にも試着している女性がいて、その靴も眺める。
赤はないな、と思っていたけれどトウの部分が思っていたより狭くて「赤・赤!」と主張しすぎる感じではなく、かわいい。
2サイズ試し、どちらでも大丈夫そうな感じ。痛くない。
 
いたって冷静で、お店の絨毯の上で履いたらたいていの靴は痛くないこともわかっている。このブランドの型がすごく合うかどうかはわからない。ダメではないような気はしたけど。
 
でもやっぱり見た目でしょうか。一目惚れとはそういうものかな。
ルブタンの靴はお店でも雑誌でも度々目にしていたけれどこんなに惹かれることはなく・・・。
しかもネットでみたプライスよりも数万円安かったのだ。
正規店のほうがネットより安いなんて。勘違いだけど、得した気分になり購入・・・。
やっぱり食い止められなかった・・・。
 
でもあれから数日たって箱を開けて眺めてみたけど、やっぱり素敵。
滑り止めをつけてもらったらどこかに履いて行ってみよう。
 
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